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友情結婚のための家庭生活に関する最低限の知識(了)

さて、友情結婚するために必要となる結婚に関する
最低限の知識について書いてきましたが、一応これで
最終回とします。


さて、「家庭生活」に関する知識と書きましたが、
どのような内容がふさわしいのかを決めるのは、とても
難しいことです。


近年、児童虐待や子どもの貧困に関連して、子どもへの
支援だけでなく、子どもが育つ家庭に対する支援が重要と
考える人が増えてきましたが、支援の中身は、まだ現場で
の模索をしている段階だと思います。


なので、「家庭生活に関する知識はこれだ!」という
ようなものを私は持ち合わせていないのですが、今後の
私の勉強の方向性を書きたいと思います。



私が勉強していきたいのは、初婚の結婚生活を送るため
にあらかじめ持っておくべき最低限の家庭生活に関する
知識、経験やスキルです。


知識も経験もスキルは、求めればきりがありません。


テレビやラジオで人生相談に乗っている人と同じレベル
の知識、経験やスキルを持っていなければ結婚しては
ならないと考えてしまうと、ほとんどの人は結婚できない
ことになるでしょう。



とりあえず、私は、男性の婚姻年齢が18歳以上と定め
られていることを考慮して、

「高校の教科書に書かれているレベルの家庭生活に関する
知識や実技」

が最低限の知識であると決めることとしました。



ここで注意したいのは、「高校」というのは、決して自分が
卒業した普通高校のことではありません。

高校と一口に言っても、普通学科以外にも専門学科があり、
そこでは様々な科目が学ばれています。


いろいろな背景を持った性的マイノリティ同士の友情結婚を
しようとするのですから、「高校イコール普通高校」と決め
つけてしまうのは想像力が足りないでしょう。



さて、文部科学省が公開している学習指導要領をもとにして
いくつか高校の教科書を買ってみたところ、

「公民」「保健体育」「家庭」(家庭総合のほか専門学科の各教科)
「商業」のうち経済活動と法
「看護」「福祉」


の科目の教科書に、結婚や家庭生活に関係する記述が多くみられ
ました。


工業高校で用いられると思われる教科書の中にも住宅やインテリア
に関する記述がありましたが、勉強の順番としては後にしたいと
思います。


(参考)
高等学校学習指導要領(ポイント、本文、解説等):文部科学省
教科書目録(発行予定の教科書の一覧):文部科学省


「今さら高校の教科書なんてねぇ」とバカにはできません。


たとえば、「最新高等保健体育」(平成26年、大修館書店)には
次のように書いてあります。

-----
結婚に際しては、結婚前から、お互いの健康状態を知っておく
ことも必要です。たとえば、生活習慣病やアレルギー体質である
ことがわかっていれば、食事や住む環境への配慮ができます。
また、感染症や遺伝的な病気をもっている場合にも、パートナー
や生まれてくる子どもの健康を守る対策をとることができます。
(75頁)
-----


当たり前のことのように思うかもしれませんが、婚姻に関する
外国の法律には、健康状態に関する規定があるものがあると聞き
ますし、日本の法律においても、ちょっと角度は違いますが、
母体保護法第26条では、「不妊手術を受けた者は、婚姻しよう
とするときは、その相手方に対して、不妊手術を受けた旨を通知
しなければならない」と定めており、健康状態は重要なことです。


そうしたことを踏まえての教科書の記述だと思いますので、
奥深さを感じます。


家庭科の専門教科には、「子どもの発達と保育」とか
「フードデザイン」などの興味深い科目があり、その教科書が
1,000円未満で売られていることをつい数年前に知りました。


教科書の購入の仕方は、前の記事で紹介したとおり
教科書販売書店から誰でも注文できます。


一般社団法人全国教科書供給協会-教科書の購入・販売についてのお問い合わせ先



教科書を買ってまで勉強したくない、また、18歳レベルの
家庭生活の知識には心配がないという方も、ぜひ1度でも
NHK高校講座」を見てみて、知識の確認をしてみては
いかがでしょうか。


家庭総合、保健体育、倫理について、興味のある回の授業だけ
でも見てみるとなかなか面白いなと思いました。
「ライブラリー」では昨年度の放送授業が全て公開されている
ので、ちょっと時間のあるときにまとめて視聴することが
できます。



さて、無理矢理まとめますが、「友情結婚のための最低限の知識」
シリーズはこれで終わりにします。


本当はもっと書こうと思っていたのですが、

中山可穂さんの小説「サグラダ・ファミリア「聖家族」」を
読んで、これ以上書く意欲がなくなってしまいました。


友情結婚をテーマにした(?)珍しい小説です。


同性愛者の描写に少し疑問を感じた部分もありますが、
美しい愛の物語だと思いました。


実際の生活の視点から友情結婚について書く自分がバカらしく
思えてくるほどでした。


というわけで、もう書くのは止めますけれど、
数か月にわたって記事を書いてきて、さらに小説を読み、
「私は私のやり方で生活するしかない」と、潔い気持ちで
おります。


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人間嫌い3級

Author:人間嫌い3級
日本の片隅でひっそりと暮らす人間嫌いです。
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